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福井御幸店

福井県福井市御幸4丁目12‐1

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福井県丹生郡越前町高佐16-19-2

電話 : 0778-39-1120
FAX : 0778-39-1923

営業時間 : 11:00~15:00


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2025/6/20

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越前がにの甲羅についた黒い粒々「カニビルの卵」を徹底解説

福井県越前海岸に店を構える「滝の川」です。

前回の記事では、越前がにの甲羅についている黒い粒々の正体が「カニビルの卵」であり、寄生虫ではないこと、そして「長く生きた証拠」とされる理由についてお話ししました。この記事では、その内容をさらに深めつつ、初めての方にも安心して越前がにを楽しんでいただけるよう、より詳しく、そしてお店目線で解説していきます。越前がにを初めて召し上がる方の中には、甲羅についた黒い粒々を見て驚かれる方も少なくありません。せっかくの越前がにを不安なく味わっていただきたいという思いから、この記事では特に丁寧に、わかりやすくお伝えすることを心がけました。


甲羅の黒い粒々は何?改めて正体をおさらい

越前がにを目の前にすると、最初に目に入るのが立派な甲羅と足の大きさです。しかし、じっくり眺めていると、甲羅の表面や側面に黒いゴマのような粒々がついていることがあります。この黒い粒々を見て「これって大丈夫?」「食べても平気?」と不安になるお客様は、毎年必ずいらっしゃいます。特に初めて越前がにを召し上がる方や、お子さま連れのご家族からは、この黒い粒々についてのご質問を多くいただきます。

改めてお伝えしますが、この黒い粒々は「カニビル」という生き物の卵であり、カニの体に入り込んで悪さをする寄生虫ではありません。あくまで甲羅の上にくっついているだけの存在であり、カニの身やかに味噌には直接関係しません。調理の際にはしっかり加熱しますので、衛生面で心配する必要もありません。カニの身を食べる際に口に入ってしまうこともありませんので、どうぞご安心ください。

お店で実際にいただくご質問には、次のようなものがあります。

  • 「黒い粒がついているカニと、ついていないカニ、どちらがいいカニなんですか?」
  • 「粒々が多いカニは古いカニということですか?」
  • 「子どもに見せたら怖がりそうで…大丈夫だと説明してあげたいです」

こうした声を聞くたびに、越前がにを初めて召し上がる方にとって、この黒い粒々がいかにインパクトのある存在かを実感します。だからこそ、滝の川では「ただ料理をお出しする」のではなく、「カニの背景にあるストーリー」もできるだけ丁寧にお伝えするよう心がけています。


カニビルとは?専門的だけどやさしい解説

ここからは、少し踏み込んで「カニビル」という生き物について解説します。難しい専門用語も出てきますが、できるだけかみくだいて説明しますので安心して読み進めてください。カニビルについて正しく理解することで、越前がにをより安心して、そしてより深く味わっていただけるようになると思います。

カニビルはどんな生き物?

カニビルは海にすむヒルの仲間で、細長い体をした小さな生き物です。「ヒル」と聞くと、人や動物の血を吸うイメージがあるかもしれませんが、カニビルの場合はカニの血を吸い続けるような生活をしているわけではありません。成体のカニビルは海底付近で生活しながら、産卵のタイミングになるとカニの甲羅に卵を産みつけます。カニビルにとって、カニの甲羅は安定した産卵場所として最適なのです。硬くてしっかりした甲羅は、卵を守るのにちょうど良い環境を提供してくれます。

ここで出てくる専門用語を整理しておきます。

  • 成体:大人の状態に成長した生き物のことです。
  • 寄生虫:ほかの生き物の体の中や表面に住みつき、栄養を奪って害を与える生き物のことです。
  • 卵嚢(らんのう):卵がまとまって入っている袋状のものを指し、カニビルの場合は黒い粒々として見えます。

カニビルは「寄生虫」というより、「卵を産む場所としてカニの甲羅を利用させてもらっている生き物」とイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。カニの体内に入り込んで身を傷つけることはなく、甲羅の上に卵を残していくだけの存在です。

お客様との会話から見える「ギャップ」

店内で説明すると、多くのお客様が最初は「ヒル」と聞いただけで少し身構えられます。しかし、「カニの甲羅の外側に卵を産みつけているだけで、身には関係ありません」とお伝えすると、表情がふっと和らぐのがわかります。この瞬間が、私たちスタッフにとってもとても嬉しい瞬間です。お客様の不安を解消できたとき、料理人として本当にやりがいを感じます。

あるご家族連れのお客様との会話では、こんなやりとりがありました。

お子さま「この黒いの、カニの"ほくろ"?」
スタッフ「いい質問ですね。実はこれは"カニビル"っていう生き物の卵なんです」
お子さま「カニの赤ちゃんじゃないの?」
スタッフ「カニの赤ちゃんではないんですよ。でも、この黒い粒がついていると"長生きしたカニなんだなあ"ってわかるんです」

こうして会話を通じて説明すると、お子さまも「じゃあ、このカニさんはがんばって生きたんだね」と、少し誇らしげな顔でカニを見つめてくれました。食材の背景を知ることは、ただ「食べる」だけでは味わえない、豊かな時間につながっていくと感じます。


なぜ「長く生きた証拠」と言われるのかをもっと詳しく

カニビルの卵がついたカニが「長く生きた証拠」とされる理由は、カニの生態と深く結びついています。ここでは、もう少し踏み込んで、その仕組みをわかりやすくご説明します。

カニは脱皮をくりかえして成長する

カニは大きくなるために、自分の殻を脱ぎ捨てる「脱皮」を定期的に行います。脱皮した直後の殻は柔らかく、その後時間をかけてだんだん硬くなっていきます。若いカニほど脱皮の回数が多く、殻が新しくなるスピードも速いとされています。脱皮を繰り返すことで、カニは少しずつ大きく、立派に成長していきます。この脱皮という現象が、カニビルの卵と深い関係を持っているのです。

  • 若いカニ:脱皮の間隔が短く、常に新しい甲羅に着替えているイメージ
  • 成熟したカニ:脱皮の間隔が長く、同じ甲羅で過ごす時間が長い状態

カニビルは、この「同じ甲羅で過ごす期間」が長いカニほど、卵を産みつけやすくなると考えられています。長い時間をかけて海底でじっと過ごし、そのあいだに何度もカニビルが卵を産みつけた結果、黒い粒々が増えていくというわけです。

身入りとの関係と、料理人の「目利き」

長く同じ甲羅で過ごしたカニは、それだけ成長の時間も長く、身がしっかりと詰まりやすい傾向があります。越前海岸の漁師さんのあいだでも、「甲羅にカニビルの卵が多いカニは、身の入りが良いことが多い」と言われてきました。これは単なる言い伝えではなく、長年の経験に基づいた確かな知見です。海で生きる時間が長いカニは、それだけ栄養を蓄え、身が充実していくのです。

もちろん、黒い粒々の量だけで品質が100%決まるわけではありません。水揚げされた場所、水深、エサの状態、漁のタイミングなど、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。しかし、長年カニと向き合ってきた漁師や仲買人、料理人たちは、「黒い粒々が多い=長い年月を海で過ごしたカニ=期待できる一杯」であることを経験上知っています。この知見は代々受け継がれてきた、越前の海に生きる人々の知恵とも言えるでしょう。

滝の川でも、仕入れの際には次のようなポイントを総合的に見ています。

  • 甲羅の硬さ(しっかりしているか)
  • 重さ(見た目に対して重さがあるか)
  • 足の太さや張り具合
  • カニビルの卵のつき方

こうした要素を一つずつ確認しながら、「このカニなら、自信を持ってお出しできる」と思えるものを厳選しています。黒い粒々は、そのチェックポイントの一つであり、越前がにの「年輪」のような存在と言えるかもしれません。木の年輪がその木の歴史を物語るように、カニビルの卵もまた、そのカニが海で過ごしてきた時間の長さを私たちに教えてくれるのです。


安全面とお店での下処理について

カニビルの卵は「食べても害はない」とお伝えしましたが、それでも見た目が気になる方は少なくありません。ここでは、滝の川で実際に行っている下処理や、安全のための取り組みについてご紹介します。

卵そのものは無害だが、見た目には配慮

カニビルの卵はカニの甲羅表面に付着しているだけで、身の部分とは別の層にあります。調理の過程で高温でゆでたり蒸したりするため、衛生面の心配はありません。ただし、黒い粒々がたくさんついていると「なんとなく不安」「気持ちの問題として気になる」という声があるのも事実です。お客様のお気持ちは十分に理解できますので、滝の川では見た目にも配慮した調理を心がけています。

滝の川では、仕込みの段階でカニの甲羅を丁寧に洗い、ブラシなどを使って可能な範囲で汚れや付着物を落としています。それでも完全にすべてを取りきることは難しく、むしろ無理にこすりすぎると甲羅を傷つけてしまうこともあります。そのため、「安全性を確保したうえで、見た目とのバランスをとる」という考え方で下処理をしています。

お子さまやご年配の方にも配慮した提供

ご家族連れでお越しのお客様から、「子どもが怖がらないようにしてほしい」というご相談を受けることもあります。そうした場合には、甲羅の見える盛りつけを控えめにしたり、あらかじめ黒い粒々が目立たない部分をカットしてお出しするなど、できる範囲で工夫を行っています。お子さまにとって、初めてのカニ体験が楽しい思い出になるよう、スタッフ一同心を配っています。

また、ご年配のお客様や食に不安をお持ちの方にも安心して召し上がっていただけるように、必ず十分な加熱を行うこと、調理器具や保存環境の衛生管理を徹底すること、提供前にスタッフが再度見た目をチェックすることといった基本的な安全対策を、日々欠かさず続けています。これらの取り組みは、お客様に安心して食事を楽しんでいただくための大切な基盤です。

ご来店の際、「黒い粒々が苦手」「できれば見えにくいようにしてほしい」と一言お声がけいただければ、可能な範囲で対応いたします。不安なまま召し上がるよりも、安心して越前がにの味わいに集中していただきたい。それが、越前海岸の小さなカニ料理店としての願いです。


越前がにをもっと楽しむための心構えとオーダーのコツ

せっかく越前海岸まで足を運んでいただくのであれば、越前がにを目一杯楽しんでいただきたいと考えています。ここでは、「黒い粒々が気になる」という目線から一歩進んで、越前がにをよりおいしく、楽しく味わうためのポイントをご紹介します。越前がにの魅力は、その甘みと旨みの濃さにあります。どのような調理法を選んでも、越前の海が育てた極上の味わいを堪能していただけます。

調理法を選ぶ楽しみ

同じ越前がにでも、調理法によって見た目も味わいも大きく変わります。黒い粒々が気になる方には、次のようなメニューや楽しみ方がおすすめです。

  • 殻を割ってから盛りつけるコース:甲羅の表面が見えにくくなり、身の白さや美しさが際立ちます。
  • ゆでがにを主役にしたコース:シンプルな塩ゆでで旨みを最大限に引き出しつつ、盛りつけで粒々が目立ちにくいよう工夫できます。
  • かに味噌甲羅焼きやグラタン風アレンジ:甲羅の内側を器として使うため、外側の粒々が視界に入りにくくなります。

ご予約時に「初めて越前がにを食べる」とお伝えいただければ、なるべく見た目のインパクトが少なく、かつ越前がにらしさを感じていただける構成をご提案することも可能です。

会話とともに味わう「物語」

越前がには、ただ「高級なカニ」というだけでなく、漁師さんの努力や、荒れやすい日本海の季節の移ろい、カニビルの卵が物語る時間の積み重ねなど、多くの背景を背負った食材です。黒い粒々をきっかけに、カニの生態や越前海岸の海の話に興味を持っていただけたら、料理人にとってこれほど嬉しいことはありません。食材には、それぞれに物語があります。越前がにもまた、越前の海と人々の暮らしが紡いできた長い歴史を持っています。

常連のお客様の中には、「今年のカニはカニビル多いね」「今年は海が荒れたから大変だったでしょう」と、カニビルの卵のつき具合からシーズンの海の様子を想像される方もいらっしゃいます。食卓で交わされるこうした会話は、単なる「食事」を越えて、越前という土地そのものを味わう時間につながります。


越前海岸「滝の川」からのメッセージ

最後に、越前がに料理をお出しする店として、改めてお伝えしたいことをまとめます。カニビルの卵は、見慣れない方にとって驚きの存在かもしれませんが、それは決して「危険なもの」ではなく、「長く海で生きてきたカニの勲章」のようなものです。むしろ、カニビルの卵がついているカニは、長い時間をかけて成長した証であり、品質の良さを示す一つの目安とも言えます。

黒い粒々の正体は「カニビルの卵」であり、寄生虫ではありません。卵が多いカニは、長い時間を同じ甲羅で過ごした「ベテラン」である可能性が高く、身入りの良さが期待できます。適切に加熱調理されていれば、衛生面の心配はなく、安全にお召し上がりいただけます。見た目が気になる場合は、ご予約やご注文時にお気軽にご相談ください。できる限り配慮してご提供いたします。どのようなご要望にも、可能な範囲でお応えいたします。

滝の川は、福井・越前の海の恵みを、その背景ごとお伝えできる店でありたいと考えています。黒い粒々をきっかけに、越前がにの奥深さや、越前海岸の豊かな海の物語に触れていただけたら幸いです。越前の海が育てた最高のカニを、心を込めてお届けいたします。皆さまのお越しを、越前の波音とともにお待ちしております。

 店舗情報

 福井御幸店

 住所: 福井県福井市御幸4丁目12-1
 電話: 0776-43-0930
 営業時間:

  • ランチ:11:00~14:00
  • ディナー:18:00~21:30(時間帯により変動あり)

 越前町本店

 住所: 福井県丹生郡越前町高佐16-19-2

 電話: 0778-39-1200

 FAX: 0778-39-1923

営業時間: 11:00~15:00

 お問い合わせ

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福井御幸店

福井県福井市御幸4丁目12‐1

営業時間 : 17:00∼22:00   

電話:0776-43-0930

ランチ :11:00~14:00

ディナー:18:00~22:00

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